提供する価値・伝えたい事
古い殻(現状)をうち破る、“意識改革”のヒントがここにある!
超成功の経営哲学を持つ講師の競争社会で生き残る秘策とは?
内 容
■【原因自分論】を肝に銘じて〜一流リーダーの必需品と信念
ポケットに一枚の手鏡を入れておいて下さい。問題が発生したときはその鏡を自分の顔の前に持ってきてください。その鏡には、あらゆる問題の原因が映っているはずです。そうです、紛れもない自分自身が、問題の原因そのものなのです。
【原因自分論】・・・失敗の原因をすべて他の責任にしている間は何も変わりません!!
まずは、自分は何も出来なかったのだろうか。同じ過ちを繰り返さないためにも自分はこれから何をすべきかと素直に思い、行動することが一流リーダーの条件です。
■真のサービスを提供できる会社創りとは
お客様からの苦情は、なにをさしおいても一番に対処するべきです。
苦情や不満を後回しにするようでは、サービスの本質を全く理解していないと言わざるを得ません。苦情・不満に対しては最善を尽くして解決し、要求されたことを100%満たすことです。
さらに大切なことは、お客様とは誰なのか?という定義です。私は、会社の製品を買ってくださる方はもちろん、仕入れ業者の方、運送業者の方、そして、様々な要件で会社を訪問する方すべてが、会社にとってのお客様であると思っています。
まずは、お客様の立場を第一に考える習慣をつけてください。そして、単に物や情報やサービスをやりとりするのではなく、そうした物を媒介として、お客様との間に、信頼関係を創造していくことが出来るようになって初めて、真のサービスを提供できる企業だということを認識してください。
■情報通だけでは仕事は出来ない!〜ビジネスの経験則【三識】とは
氾濫する情報に振り回されないで下さい。知識は得ることが目的ではなく、いかに使いこなすかが重要です。私は、物事を上手く運んでいく為に、【三識】を大切にしています。三識とは意識、知識、組織の三つです。
1 意識する 取り組もうとする物事について、それがどういうことであるのか、自分のこととしてはっきり認識すること。
2 知識がある ある範囲の事柄について、理解している。あるいは、理解しようとする努力、勉強すること。
3 組織立てる 認識し、理解したことを、組織的に組み立て、システムとして、機能出来るようにすること。
この三つが上手く働いてこそ、知識や情報は、断片で無くなり、方向性をもってくるのです。
根拠・関連する活動歴
ホンダ時代に、中近東、南西アジアにおいてホンダ製品の売り上げを3年間で6倍に、タイで乗用車シェアーを5年で2.5%から22%に躍進させる。また、輸入車部長として、ジープチェロキーを年間販売台数800台から2年後には13,000台へと大躍進させる。VAN社長時代には、VWとAUDIの販売台数を93年の25,000台から3年後60,000台に、VWを5年振りに輸入車No1に復活させる。98年、日本GM(ゼネラルモーターズ株式会社)で日本人初の社長に就任。
業務外の講師への取次は対応しておりません。