想定する対象者
2011年3月11日に発生した東日本大震災の復興支援の応援ために“少しでも落語を役立てることができたら”と、「チャリティ落語会」の特別企画に参加・ご協力のお願いをしていますので、ご賛同いただける方々であれば、どなたのところへも行きます。
“福光”は“ふっこう”と読んでください。
“復興”と記すべきでしょうが、笑いで少しの支援を願って“福となる光を小さくとも差し上げたい”との思いから“福光”と表現しています。
提供する価値・伝えたい事
震災直後は「落語を楽しむ事・笑う事=不謹慎」というムードや「自粛」が広がりました。しかし、今は「元気なところはしっかり元気で。みんなが下を向いてはいけない」との言葉が広がっています。私も大いに賛同します。みなさんの笑顔を、まずは義援金へと形を変えて立ち上がろうとしている方々への支えに繋げたいと思います。
落語は音楽での表現などと違って、街頭での協力を呼びかけるには不向きです。お客様にしっかりと聴いていただける環境がないと効果を出しません。
そこで、落語を楽しんでいただける「空間」を探しています。
公民館の和室・大小会議室・神社仏閣の広間・お店の広いスペース・個人宅の広間など、20名以上の方々がゆったりとお過ごしいただける空間があれば落語の雰囲気を十分に楽しめるはずです。
100人までの会場なら生の声で十分ですから特別な音響設備も不要ですし、凝った照明も必要ありません。その会場にあるもの(会議用の長机など)で高座も組むことができるはずです。
入場無料での開催を続けております。
募金は開催日に私が持参する募金箱へのご協力を積極的に呼びかけます。
間違った表現かも知れませんが、募金へのご協力がないままにお帰りになられる方に対しては「どうしても無理ですか?!」と、強い言葉を掛けることがあります。
お預かりした募金は、まず3分割します。
・「東日本大震災みやぎこども育英募金」
(http://www.pref.miyagi.jp/kosodate//01kosodate/kihukouza/kihukouza.htm)
・「岩手県災害義援金募集委員会」
(http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=31359)
・「東日本大震災ふくしまこども寄附金」
(http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=25125)
以上の3ヶ所に均等に送金します。
※精確に分割できない場合は、私が2円足してます。
桂七福HP http://ww8.tiki.ne.jp/~shichifuku/
内 容
口演時間については、普通に古典落語を1席語った場合は30分前後です。60分もあれば2席語れます。従来の講演のように90分あるようでしたらじっくり・たっぷり2席を語れます。
集客についていは、私(桂七福)のホームページで告知したり、インターネットのSNSサービスであるmixi・Twitter・Facebookによる呼びかけとなります。
主催者様の会場の掲示板や地域の広報で呼びかけての集客が主な周知になります。
ぜひ、ご協力ください。
落語会を単独で開催することもお願いしているのですが、すでに開催が決まっているイベント・行事・集会・祭りなどに便乗して参加させていただけるチャンスも欲しいです。
「私の町の公民館で、館長をよく知ってるから紹介しますよ」「俺の馴染みの店でどうだい?」「昔から知ってるお寺の本堂なんてどう?」といった場所・会場のご紹介をお待ちしています。
「私たちの定期的な集まりがあるんだけど、そこで落語会をしてみない?」とか「町の祭りで、プログラムの中にどう?」なんてのも大歓迎です。
日程調整は、ずっと先で決めていくのではありません。何ヶ月も先の土日のスケジュールを押さえてしまうと、私の生活のための仕事を断ることになってしまいますので、チャリティ落語会は“近い将来”で決定していってます。
たとえば、「2週間ほど先で空いてる日はある?」なんてお問い合わせいただいたら、確実に仕事のない日を答えることができます。極端に言うと「明日、20人位の町の集会があるんだけど、空いてない?」なんてのも良いですね。空いてたら喜んで行きます。
いろいろややこしく書きましたが、落語ができる・落語を楽しんでいただける会場を探しています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。