提供する価値・伝えたい事
少年犯罪や若年者の自傷行為が問題になる現代、“よい子”の心に起きている自己肯定感の低下の問題について考え、解決策を提案します。
内 容
最近、数多く発生している若者達の犯罪の中には、現実の中で着地点が見出せず、ファンタジーの中にみつけようとする傾向が多く見られます。その原因を探ると、幼児期の親子の関わり方にさかのぼります。
親は子どもを愛するあまり、子どもたちに完璧を求め、また、子どもはそれに応えよい子になろうと頑張ります。よい子になろう、よい子にならなくては、よい子になりたい・・・とよい子を演じるようになりますが、やがて演じることが苦しくなり、「私はこんなはずじゃなかった」 「これではいけない」 と自問自答を繰り返すようになり、現実逃避から非行や犯罪に走るようになるケースが多いのです。
大人も子どもと共通の話題を持ち、一方通行ではない話をすることが大切です。そうすることで親子関係がスムーズになっていきます。
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