想定する対象者
営業最前線の方・企画開発部門の方・総務人事の方・採用担当の方・研究職の方
住民満足を目標とする自治体職員・ブランド力を高めたい中小企業の経営者
教育に携わる人材(教員、講師、職員等)・市民活動リーダー 等
(企業・自治体・商工会・商工会議所・教育委員会・男女共同参画センター等)
話の内容はわからないではないが、なぜかこちらに“伝わって”くるものがない・・・そのようなプレゼンが非常に多いのが実情です。
対人的なお仕事をなさる方にしてはその存在感があまりにも明確でない。折角準備に時間をかけたにも関わらず、相手の納得はなかなか引き出せません。プレゼン能力は学校生活では残念ながら学べないからこそ、基礎をつくり、自信を培い、スキルアップする機会は自分から作っていかなければならないのではないでしょうか。
提供する価値・伝えたい事
仕事・地域社会、さまざまなステージで活躍する人材には、プレゼンテーション能力の所持が必須です。
自分の情報や考え、情熱を相手に伝え、相手の行動や物事を推し進める力。スピード、情報化・国際化社会においては欠かせない分野です。
説得力でもあり、問題解決力、しいては人間関係力をも含む社会的なスキルとしてプレゼンテーションを自分のものとしていきましょう。
内 容
( 講演:90分~120分 研修:4時間~2日間 )
1.プレゼンテーションの役割
(1)ブレインストーミング「プレゼン体験」
(2)プレゼンテーション ~ビフテキの焼ける音と香ばしい匂いのプレゼンとは~
(3)プレゼンテーションの目的
(4)プレゼンテーション3つのスキル
2.プレゼンスの構築
(1)プレゼンスとは何か
(2)自己イメージの再構築 <演習>エゴグラム・コミュニケーションタイプ検証
(3)コミュニケーションの法則
(4)場作りの必要性 ~いかにファシリテートするか~
(5)プレゼンスマネージメント <演習>自己を語る
3.伝える技術を磨く
(1)説得力のある話し方へ
(2)わかりやすい話し方へ
(3) 伝わりのよい発声・発音を磨く <演習>五十音 他
(4)好感度の高いビジュアルづくり <演習>動作、表情チェック
(5)話の組み立て方 ~序論・本論・結論~
(6)ロジカルコミュニケーション <演習>
4.シナリオの立案
(1)マーケティング
(2)目標、目的の具体化について
(3)プレゼンスタイル作り
(4)提案シナリオ ~ラブレターとしての企画書~
(5)レジュメ・資料づくりのポイント
(6)質問への対処法
5.プレゼンテーション体験
(1)<実習> 企画書の作成
(2)<実習> シナリオの作成
(3)プレゼン演習 (グループOr 全体)* ビデオ撮りができれば各々撮影・全体鑑賞
(4)振り返り・講評・アドバイス
6.まとめ
(1)実践へ向けてのまとめ
(2)ふりかえり
根拠・関連する活動歴
・15年間の司会・アナウンス歴
・話し方セミナー多数
・官公庁における講師養成研修を担当
・ビジネスマンへのプレゼン-マンツーマンレッスン多数
・「講師のための話し方講座」各地で開催
業務外の講師への取次は対応しておりません。