提供する価値・伝えたい事
事故は直接原因のみならず、その究極的原因はその人自身の物の見方・考え方や判断及び行動傾向に問題があるとも考えられます。そこで心理学カウンセリング指導等に用いられている交流分析(TA)の一部を労働安全分野に導入。研究結果の報告とともに自分自身の行動や判断の傾向を認識し職場や日常生活の中でのストレス回避・コミュニケーション向上や事故防止に役立てていけるようご案内いたします。
内 容
◎パーソナリティ分析を実施し行動の傾向を探求
1.現在の労働災害の概要とその原因
2.ストレスと事故災害との関係の解説
・ホームズ博士のストレス調査
・交通事故とストレスとの関係
・ストレスと人間関係の基本的考え方
・刺激と反応 ストレスと人関関係のベーシックな考え方
3.交流分析(TA)の説明
・TAとは TAの目的について
4.エゴグラム(グラフ)解説とその見方
・産業保健人間工学学会研究結果について
・仮説と結果の考察
(労働災害の発生とグラフ形状の傾向)
・意思決定と反応
・自分自身の関係と他人との関係における心理的ポジション概要
5.まとめ
業務外の講師への取次は対応しておりません。