高齢者・ハンデのある人にやさしい販促ノウハウ
~「専老店」で生き残る道~

金田 晃
かねだあきら

地域活性

金田 晃
かねだあきら

販促コンサルタント
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提供する価値・伝えたい事

【現状】組織と機動力で押しまくる店の勢いは増すばかり

全国に拠点を増やす大型店や安売り店。それに対する地元商店と商店街の劣勢は、来るところまで来ています。これという対抗策も見つからないまま、商店街がジリジリと「消店街」化しているケースも数多く見られます。
購買意欲が旺盛な若者のニーズがつかめず、働き盛りの消費者のわがままを満たすのも難しいのが中小商店の実態。長年の経験と勘とこれまでやってきたという自負が通じない今、具体的な転換が迫られています。ポイントは誰を顧客にするか、です。

【提案】熟年と高齢の顧客に絞って徹底的に囲い込む商いを

どれだけハードに金をかけてもお客は戻ってこない──。厳しい現実をふまえ、販促コンサルタントの金田晃は「選択と集中」を提案します。専門店ならぬ「専老店=せんろうてん」に徹して、地元の中年以上の世代客をガッチリつかむ作戦です。

【方策】地元客から頼りにされる高齢者優先の販促+接客術

熟年や高齢の顧客はけっして甘くありません。その世代ならではの価値観やニーズ、さらには店とのつきあい方を熟知し、毎日の営業を通じて具体的に反映させてこそ支持されます。「専老店」にふさわしい販促と接客の"急所"を本セミナーで解説します。

内 容

1 環境/地域の商店を取り巻く変化

・ふえ続けるライバルに顧客を奪われる店
・"三年ひと昔"で激変した消費者の価値観


2 実情/変化に対応しきれない難しさ

・現状維持は"下りのエスカレーター"と同じ
・ハードにカネをかけても戻らない客足
・数多い選択肢の中で改めて問われる個店力


3 課題/商店の限界と可能性の見直し

・できる努力とできない努力とを見極める
・ライバルの弱みを突いて徹底的に特化
・高齢・少子化が進めば「専老店」が絶対に必要
・高齢者とハンデのある人に役立つ店の条件


4 実践/客層に対する理解と対応

・"おばあちゃんの原宿"に学ぶ販促策と接客術
・わが店のファン客にするためになにが必要か
・「専老店」になるには利用客の「3T」を提供
・「不便・不足・不満」の解消を最優先した店づくり


5 具体策/「脱・ヒトモノカネ」式で販促

・POP:「商品名十売価」だけから「情報提供型」に
・チラシ:直接手わたしか手くばりして一言添える
・DM:売り込みやめて直筆のメッセージ届ける
・ファックスDM:紙で親近感あふれるコミュニケーション
・ディスプレイ:廃物や百円ショップの品を利用
・店内イベント:会話とふれあいのチャンスつくる

根拠・関連する活動歴

斬新なアイディアと培った経験を基にして話す内容は毎回好評で、年間平均120回の講演実績を持つ。

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