わかりやすい生活習慣病とその予防
~その中でも怖い「高血圧症」「糖尿病」「心臓病」について

湯浅広行
ゆあさひろゆき

湯浅広行
ゆあさひろゆき

健康管理士
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提供する価値・伝えたい事

まず、死亡原因のガン・心臓病・脳卒中の病気の説明と、その原因究明、更にどのような予防策を立てたらよいかをお話します。実際の野菜の量や食事のあり方から、運動療法、そして生活習慣の改善を具体的にかつ、分かりやすく説きます。生活習慣病に対する危機感を強く持ち、予防を含めて理解していただきたい。

また、医療費が何故こんなに高くなるのか。現在の国の医療費と年間の個人負担の医療費がどこまで削減出来るのか理解し、体得していただきます。

◎内容構成(疾病ごとの講演等)については相談可能。
◎講演後の質疑応答可能。

内 容

<高血圧症>

今現在、病院にかかっている患者さんの中で一番多い疾病です。薬を飲み、血圧降下させるのもいいのですが、生活習慣の改善が確実で安全です。

高血圧は読んで字の如し血管にかかる圧力が高い訳ですから、血液の流れが一番関係するのは当たり前です。ただし、例外はあります。一番の要因が血流の良さ・悪さですから、それ以外は当然、食事の中の塩分・脂肪分・糖分も関係してきます。血管の中をスムーズに血液が流れれば高くならない訳ですから、血流を良くする事と食事を基本に忠実にする事。更に、適度な運動をし、血流を助けるのも大事です。
また、ストレスも関係があるので 心の健康も見直しましょう。そうでないと 脳卒中、心臓病の合併症となり大きな病気の引き金にもなりかねません。 

<糖尿病>

幅広い年齢層で多くみられます。食事を大幅に見直す事が大事です。ポイントは、野菜の繊維食を最初に多く摂取することが望ましいです。

飽食時代が作り出した時代の産物でもあります。一型、二型とありますが、ほとんどが二型で、食事に関係するものが多いです。つまり、食物繊維を含めた食事のコントロール、プラス運動で 熱量の消費が一番です。ポイントとしては、血糖値を下げる事よりもネバッとした血液をサラッとした血液にし、スムーズに流してあげる事が大事で、合併症も防げる訳です。 

<心臓病>

医学の進歩も非常に有り難いですが、病気になる前に自らが心臓の働きをよく理解し 生活習慣を整える事が大事です。

心臓というものは、全身に血液を送り届ける大事なポンプの役割があります。そこで、送り出す血液が粘っこくなったり、送り出す血管が狭くなったり詰まったりすれば、当然健全な状態が保たれず、病気になるのは当たり前です。その場所が脳であれば「脳卒中」、心臓そのものであれば「心臓病」。つまり、心臓とは血液の流れと密接な関係にある臓器です。心臓病でとらえると、冠状動脈の異常が殆どなので、血流を良くする為に食事の管理・適度な運動、更に 自律神経との関わりもあるので、穏やかな精神を保つ事も大切になります。

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