子どもの「安全」を考える

福田年宏
ふくだとしひろ

安全管理・労働災害

福田年宏
ふくだとしひろ

元 大阪府警少年係長 子どもフォーラム21主宰
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提供する価値・伝えたい事

豊かな時代になって、犯罪・事故・災害・病気・いじめ・虐待・環境問題等々、子どもを取り巻く様々な「危険」が増えてきた。とりわけ昨今相次いでいる低学年女児が殺害される事件等で、社会に過剰な不安が広がり、親や大人たちは「どうしたらよいかわからない」と思考も対応も停止状態にある。
今「できること」「しなければならないこと」は何なのか。

内 容

1.子どもを取り巻く「危険」と「不安」
 ・急増する被害とその背景
 ・大人の「危機管理」意識は
 ・「安全」にパーフェクトはあるか

2.大人が「できること」「しなければならないこと」は何か
 ・見守り(監視)活動のあり方
    子どもにわかりやすい「安心感」を与える
    PLA(点〜線〜面)作戦の展開
 ・子どもにSD(セルフディフェンス)教育を
    自分の命、体、物は自分で守る事の意識(基本的生活習慣)
    危険を予知し回避する能力(安全マップづくり)
 ・未然防止(防犯)の環境づくり

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