提供する価値・伝えたい事
この5年間に取材した、世界8カ国の教育現場の現状を報告すると同時に、日本の教育と比較しながら、教育の未来を考えます。
内 容
◆中国・・・上海などの大都市圏では、小学校から私学に通わせる保護者が増えている。小学校から英語を学び、中学では英国オックスフォード出版部の教科書を使っている。また、勉強だけでなくしつけの面も補ってくれるユニークな「家庭教師」など、知られざる中国の教育事情を紹介。
◆スウェーデン・・・成績は中学2年までない。大人になってからでも、移民でも「成人学校」という学校に通って単位さえとれば、様々な資格がとれる。教育費は無償。勉強に対するプレッシャーが少ないため、医者のなり手がなくて、他の国から呼び寄せている。
◆フィンランド・・・学力世界一の秘訣を取材の具体例から考える。
◆ドイツ・・・移民が多いため、公立校でも23カ国もの国籍をもつ子どもが在籍。そのユニークな教育方法と問題点を探る。
◆アメリカ・・・ハーバードをはじめ有名大学進学率の高い地域の現地校(公立校)の教育の実際。
◆イギリス・・・教師の待遇をよくしても、教師を辞める人が増えている。教育改革と実際とのギャップ、ニートという言葉の発祥であるイギリスの若者と仕事について。
業務外の講師への取次は対応しておりません。