提供する価値・伝えたい事
大人が変わらなければ子どもは変わらない。
どうしていかなければならないのか、事例を共に説く。
内 容
1.自己紹介
2.事例
・20歳からのスタート(引きこもりだった青年との出会い)成功事例
出会う前→出会い→家庭環境→対処→その後
・遊ぶほうが楽しかった毎日(薬物経験者・少年院出身) 成功事例
家庭環境→生活状況→少年院入院→少年院退院→その後
・鬱病と戦った18歳の少女(鬱病経験者) 失敗事例
出会い→家庭環境→生活環境→対処→その後
※出会い・それぞれの環境から、対処の方法と失敗そしてその後の彼らについて。
3.こうしたことが起こる原因とその分析
なぜこのようなことがおきるのか?何が彼らをそうさせているのか?そして彼らはどんなことを考えているのか?
引きこもり・高校中退・非行・性行動・鬱病とさまざまな問題が起きる原因=家庭的な要因・教育現場の要因・社会の要因であることをお話しました。また、子どもたちはおとなから声をかけられるのを待っている(関心を持ってくれていること)。
4.これから大人(親)がやっていかなくてはならないことはなにか
教育現場での役割・大人の役割・社会の役割・地域での役割それぞれがこれからやっていかなければならないことは何なのかをお話します。
5.できることからはじめていこう
大人(親)・地域でできることからはじめていこう。それは、自分の子どもとのコミュニケーションの見直し、周りの大人へ伝えていくことなど、いきなり大きなことをはじめるのは難しい。身近なところからやってみること。大人としてそして、親として、これからの子どもたちのためにも今、大人が変わっていくことの重大性をお話しします。
6.私がこれからやっていくことと皆さんへのお願い現在の学校の閉鎖の経緯と原因。そして、生徒・保護者からの暖かいお言葉で救われたこと。そして4月から取り組んでいくこと。同じ大人として、これから一緒にやっていきたいことをお話しします。
7.質疑応答
・近所の子どもにどのように接していけばいいのか?
・最近あった少年事件について「少年法」についてどうお考えか?
業務外の講師への取次は対応しておりません。