コロナ禍30ヶ月間 観光売店売上85%ダウンの中で乗り切った経営戦略
~ 向かい風 うしろを向けば追い風に ~

木越和夫
きごしかずお

経営戦略・事業計画

木越和夫
きごしかずお

有限会社せいわ箸店 会長
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想定する対象者

強い会社にしたいと考えている経営者の方々

提供する価値・伝えたい事

観光バスのお客様を相手に箸を製造し販売。箸はどこの家庭でも溢れている。デフレで、モノ余り。購買意欲がない状況で40年間商売を続け、息子に事業承継も行った。そのやり方が役に立つと言われ「なぜ売れる 一膳あればいいお箸で」をテーマ講演は2,000回を超える。本講演では、コロナ禍30ヶ月間 観光売店売上85%ダウンの中で乗り切った経営戦略を語る。

内 容

1. リスク管理が会社を救う
2本立ての強み。リーマンショックの経験が会社を強くした。
蜘蛛の巣商売(観光バスが来るのを待っているだけ)
ミツバチ商売(自ら売りに行く)で、全国の幼稚園・保育園向け幼児用箸で日本一に!

2.経営、商売の定義はどの業種も基本は同じ
「お客様の困り事を解決し、快適を与えHAPPYにすること」
「お客様に今ある技術、商品で新しいHAPPYを与える」
「価値を伝えて喜んで買っていただき、売上、収益を得て社員に物心両面のHAPPYを与えること」

3.市場がどこにあるか?
個人消費300兆円のうち8割は女性。女性と男性では購買意欲が違う。
個人金融資産2,000兆円の70%は高齢者。高齢者の購買意欲を掴むキーワードは?

4.コロナ渦で取り組んだこと。
3年間で1万件だった販売先をこ2割アップさせた。

5.これからのリーダーシップとは
このリーダーについていけば人生にとって「得する、ためになる、楽しい」と思ってもらわないと社員は動いてくれません。Z世代はこの「得する、ためになる、楽しい」の感覚が全然違います。彼らをやる気にさせた企業がこれから伸びる


6.儲かるという字の中に商いの心がある

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