心理から見た「コミュニケーションの上手な取り方」

鷲津秀樹
わしづひでき

コミュニケーション

鷲津秀樹
わしづひでき

NPO日本次世代育成支援協会 理事 合同会社ベルコスモ・カウンセリング代表
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提供する価値・伝えたい事

コミュニケーションの力をUPするにはどうしたらよいのか?
人の心の構造については、知っていそうで知らない事が一杯・・・

なぜ、上手く伝わらないのか・・・をスッキリと理解できれば、コミュニケーションの技術は自然に上がっていきます。

内 容

例えば誰かと一緒に、頭の中で「旅」という言葉から何かイメージを浮かべてください。
どんなイメージが浮かびましたか?
温泉で美味しい海の幸をお腹一杯食べているイメージ?
スキーに行ってみんなで楽しく滑るイメージ?

一緒に考えた誰かと貴方が、全く同じイメージだった、という場合はあまりないのが普通です。
だとしたら「旅に行きたいね」という言葉をかけても、実は全然違う取り方をしている可能性が強いですよね。
だから、実は伝わらないのが普通なんです。コミュニケーションって・・・。

スキーマ(認知枠)が人それぞれ違う、という事を知ることから始めましょう。

例えば「プレゼント」というスキーマ(認知枠)について言えば、女性の場合は「花」が上位に在るのに対して、男性のプレゼント・スキーマには「花」はランク外なのです。
だから、あれほどお花のプレゼントを喜ぶ女性が多いのに、お花をプレゼントをする男性ってとっても少ないんですね。

以上を踏まえ、常識というのは人それぞれ違うということが判ります。
「そんな事、言わなくてもわかるだろ!」という言葉は、わかってない人が言うことなのです。

講演では、わかり易い例やを挙げながら、一緒に実験したりして「目からウロコのコミュニケーション技術」を身に付けていただきます。

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