提供する価値・伝えたい事
文献によると日本で初めてのデフレ不況は元禄バブルがはじけた後の深刻な不況状態に陥った享保年代です。
この難題に商人の多くが「攻め」から「守り」への経営路線に転換し、さまざまな創意と工夫によって、この「享保デフレ」を見事に乗り切りました。
今では当たり前なっている現金正札販売が世界で初めて越後屋(現三越)で行われたのもこの頃です。そして三井、住友等の財閥もこの時からおきました。
不況にあえぐ企業の皆様が克服する秘策が江戸商人の知恵にたくさん隠されています。
内 容
1.デフレは江戸時代にもあった
2.没落した元禄商人と台頭する享保商人
3.家訓を定めて経営体質の強化を図る
4.江戸時代にもあった安売り商法
5、「商いの三法」の実践
6.商いの古典にみる生き残り術
業務外の講師への取次は対応しておりません。