提供する価値・伝えたい事
カウンセリングというと「相談に乗って解決方法を導く」と考える人が多いようです。
しかし、本来は話を共感的に聴くことによって、相談者自身が自分で自分の歩く道を見極める、それを見守る役割を指します。
「カウンセリング・マインド」とは、互いに受容し、共感し、理解しあう。寄りかからず、尊敬しあい、自立した関係。そうしたものの考え方、見方です。
誰に対してでも(部下でも、子どもでも、お年寄りでも)、そういう気持ちを持って関わることができたら、人生はもっともっと楽しく、豊かなものになるはずです。
内 容
◎カウンセリングとコンサルテーションの違い
◎「カウンセリング・マインド」とは、一人ひとりの人生に敬意を表すること。
◎どんな人間でも理屈抜きに尊敬し、成長力があると信じる。まずは自分自身を!
◎受容すること、共感すること、自分の心に素直でいること。
◎事例1
孤児院で育ったK君、人間関係がうまくできず、トラブルメーカー。
カウンセリング・マインドで接することで、彼本来の能力が発揮され、職場が変った。
◎事例2
長引く体調不良で激ヤセのMさん。
その辛さを共感し、素直に表現したら、Mさんの目からボロボロと我慢していた涙があふれ出た。
カウンセリング・マインドがMさんを救うことになった。
業務外の講師への取次は対応しておりません。