テーマパーク型商店街に転換を

金田 晃
かねだあきら

地域活性

金田 晃
かねだあきら

販促コンサルタント
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提供する価値・伝えたい事

商店街の活性化に取り組んでおられる皆様にぜひお薦めしたいのが「テーマパーク型商店街」。
買い物機能に観光地的な要素を備えた、新しい町づくりのご提案です。
高齢化社会に照準を合わせ、シルバー世代の容易を囲い込むための方法論を、事例を通じてお話しします。

大型店をはじめとするライバルに押されっぱなしで、あとがない中小商店と商店街。
組織と機動力では勝ち目なく、ハードに金かけてもお客は戻ってこない。そこでこの手を!

内 容

■苦しい地元商店と商店街を再浮上させるための、講演会の企画です。


【主な内容】

1 成功事例から学ぶ教訓とノウハウ

2 商店主への動機付けと役割分担

3 リピーターを育てるための具体策

4 商店街こそ地域活性化の火付け役


【事例紹介】

●東京/巣鴨地蔵通り商店街

平均年齢、70ウン才(?)
電車やバスに乗って、元気なお年寄りが続々とやってくる商店街。そこで付けられたキャッチフレーズが「おばあさんの原宿」。ひとりで、あるいは友達と連れ立って買い物を楽しむ表情には、【ここが私たちにとって本当に楽しい】との思いが感じられる。
長く伸びる商店街の中ほどにあるのが、「とげぬき地蔵尊」の名で知られる高岩寺というお寺さん。高齢の域に達した買い物客はここでおまいりをし、それから商店をゆっくり時間をかけて冷やかし、買い物をし、食堂や甘党の店に立ち寄る。見逃せないのが、旺盛な消費欲。まさにテーマパーク型商店街のお手本。


●大分/豊後高田昭和の町

思わず昭和30年代にクイムスリップしたような商店街の町並み。かつては国東半島一の賑わいで栄えていた中心商店街が活気を失い、なんとかして復活をとの思いから平成13年に着手した町づくり。これが大当たりした。
テーマはこの商店街が最後に元気だった時代、昭和30年代に絞り、それぞれの商店が“昭和の店”を再現した。
評判が評判を呼び、県内外からの買い物客がつめかけるほか、最近では大型の観光バスも立ち寄る。こちらも懐かしさをテーマにした成功例の一つ。

根拠・関連する活動歴

斬新なアイディアと培った経験を基にして話す内容は毎回好評で、年間平均120回の講演実績を持つ。

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