提供する価値・伝えたい事
病気になればお医者さんに診てもらいます。お医者さんは症状に合った薬を処方してくれます。心も疲れたり病気になったりします。その症状に合った絵本を読み、心に元気を取り戻すお手伝いをするのがブックドクター。
子どもたちには、トークによる掛け合いをしながら、その雰囲気に合った絵本を読み、ますます元気になってもらいます。
大人の人たちには、ぼくが子どもたちから学んだたくさんのことを、絵本を読みつつお伝えします。子どもたちは生きることの達人だと思っています。元気になるヒントは、子どもたちの姿に隠されています。そして多くの人たちに、“童心”に気づいてもらいたい。童心に気づくと、心が開放されます。
同じ絵本でも、読み手によって伝わるものも違います。
絵本とぼくが、あなたの心に元気をお届けします。
内 容
子どもたちの前で絵本を読むときは、実は修羅場です。大人の常識は通用しません。
質問をしても予想通りの答はまず返ってきません。興味がなければソッポをむきます。
自分に注目してもらいたいが故に、話の腰を折る子もいます。大人ぶって不貞腐れている子もいます。お父さんの話をしていると、「私、お父さんいないの」と言う子もいます。不治の病に侵され、その気持ちを吐露する子もいます。
とにかく、何が起こるかわかりません。だから、セオリーなんてありません。
全エネルギーで子どもたちと対峙するしかありません。
すると、ぼくの心は開放されます。子どもたちはそんなぼくを受け入れてくれます。
そんな毎日の中で、ぼくは子どもたちから大事なことを学びました。
●子どもたちから学んだこと
・今、この瞬間を生きるということ
・本気で生きるということ
・見えないものを見る力を養うということ
・心の針を振らすということ など
今も、子どもたちから学び続けていることについて、伝えたいと思っています。
そして、自分の童心に気がついてほしい。
先を見ても何も見えない。外に答を求めても答はない。だから不安になる。
童心に気がつけば、安心します。なぜなら、童心とは“本当の自分”だから。
たくさんの人に、本当の自分に出逢ってほしいと思います。そして、毎日をイキイキと暮らしてほしい。その姿こそが、次代を担う子どもたちに残していける財産だと思います。
●講演は大きく分けて3パターン
「子どもたちを対象とした絵本ライブ」
子どもたちとトークで掛け合いながら、その場の雰囲気に合った絵本を選んで読みます。
子どもたちの奔放な姿を見ているだけで、何かに気づいていただけると思います。
「大人の方を対象とした講演」
ぼくが子どもたちから学んだことを語ります。もちろん、大人の人たちにも絵本を読みます。絵本は子どもだけのものではありませんから。
「絵本ライブ&講演」
子どもたちに絵本を読み、子どもたちのナマの姿を目の当たりにしていただいた後で、大人の方に講演をしま
す。
対象は、大人と子どもだけではなく、中学生、高校生も、そしてお年寄りまで、すべての方々を対象としています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。