想定する対象者
①官民問わず、また職種を問わず、組織の中で働き人との関わりの中で仕事をしているすべての方々。
②指導的立場にあり部下や後進を指導育成しなければならない方、およびその候補生。
③仕事のすすめ方を改良しなければいけないと指摘されている方、また自覚している方。
提供する価値・伝えたい事
どんなに誠実でも心がこもっていても、やり方が間違っていると成果は好ましいものになりません。
一方で、どんなに有能であっても、ホスピタリティの精神がない人はよい成果を挙げることは困難です。
マナー・接遇の考え方とタイムマネジメントのアプローチの基本的なことを確認し、すぐにムリ・ムダ・ムラのない行動をとっていただきます。
それは組織にとっては風土改善と業績向上につながり、個人レベルでは事故のブラッシュアップとストレスケアに直結します。
私の個人ホームページ
http://www.office-hase.com/
に紹介されています「行動の美しさブラッシュアップ研修」の内容にタイムマネジメントの要素を盛り込んで
「自分も相手も周りも心地よい職場づくり」を推進します。
時間の観念のない人は仕事の水準が低く、かつ「礼儀知らず」であるといえます。
したがって礼儀とタイムマネジメントは同時進行で改良しなければいけません。当日は礼儀の基本の実技を進めながら、時間管理の演習も合わせてすすめます。
内 容
●講義・チーム討議・実技演習「行動の基本とは」
1.「見た目の美しさ」を磨く
姿勢、表情、発音・発声、挨拶、動き方、立居振舞い、言葉遣い
2.「標準作業時間」を意識する
①標準作業時間の概念
②時間を計る、時間を詰める
③ムリ・ムダ・ムラの排除
●講義・チーム討議「礼儀正しく振舞う」
1.礼儀正しいとはどういうことか
2.職場における「礼儀知らず」
3.対外的な「礼儀知らず」
4.正しい行動がとれない理由
●実技練習「接遇基本審査」
挨拶実技審査(チーム単位)
●講義・チーム討議「よりよい職場づくり」
1.よい職場とはどんな職場か
2.心地よい職場とはどんな職場か
3.どうすればよい環境は形成されるのか
●作業「私の行動改善」作成
業務外の講師への取次は対応しておりません。