提供する価値・伝えたい事
就職活動をする前段階の比較的ゆっくりできる時期に考えなければならないことは「これからどう生きるか。何のために生きるか。何をなすべきか」ということです。これらは学生時代において最も優先して考えるべきことで、これを考えることこそ本来の「哲学する」ことになります。現在はこれは「キャリアデザイン」という言葉に置き換えられ特にこれからの進路を考えることに重点がおかれています。
自分のやりたい方向が分からないまま入社してしまうと後になって就職ミスマッチとなって現われてきます。
わたしはこの悲劇ともいえることを若い学生諸君に味あわせたくありません。
内 容
1.キャリアデザインの本質
(1)目標は就職内定をすることではなく自分の天職を見つけること。
(2)アメリカの学生を見習え。
こんなに違う意識の差。(MRとSEでの実際例)
2.就職意識醸成のために
(1)なぜ今からキャリアデザインについて考えておかなければならないか。
(2)就職期は選択と決断の連続。
これが就職活動の全貌だ(自己分析から内定獲得まで)
今から進路を考え、予備知識を蓄えないと間にあわない。
3.就職は怖くない。
まずはアイデンティティーの確立。
自主性、自立性・・・これがないとなにをやっても無駄。
厳しい選択と決断に耐えられる自分をつくれ。
4.就職ミスマッチはフリーターへの道に繋がっている。
好きでフリーターをやっている者は少ない。
5.労働構造の問題点
意識してかからないと、思わず知らず知らずのうちに引っ張り込まれるフリーターへの道。
6.ポリシーと表現力が進路開発の決め手になる。
連想マトリックス法による話材の増やし方。(実演)
7.理解力の差は予備知識の差だ。
今のうちに業界研究・企業研究のために経済小説を読め。
新聞は事実を書く。小説は本質を書く。
業務外の講師への取次は対応しておりません。