“オール1先生”からのメッセージ
~人は、夢・目標があれば変われるんだ!~

宮本延春
みやもとまさはる

教育・青少年育成

宮本延春
みやもとまさはる

エッセイスト、元 高校教諭、作家
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想定する対象者

中高生の方々。

提供する価値・伝えたい事

■夢・目標を見つけよう。
学校生活は楽しいですか。毎日が充実してますか。夢は見つかりましたか。小さな夢でも、大きな夢でもいいのです。自分にとって価値があると思える夢を持ってください。
明日からの学校生活がグッと楽しくなるはずです。

■何で勉強しなければいけないの?
「学ぶ意味」を見出せないでいる子どもたちには、将来に対する夢や目標がない。夢が明確であれば、その目標に向かって自ずと努力する。目標は千差万別で、もちろん社会に出てから学ぶべきことも多い。しかし、何をするにしても「基礎学力」は必要不可欠。これ失くして夢は実現しないと断言できる。

■いじめは絶対に許してはならない。
いじめは、たとえどんな理由があろうとも絶対悪。自分さえ良ければいいと考える人間、他人の痛みを知ろうとしない人間がいじめをする。平気で人を傷つける人間を絶対に許してはいけない。

■人との出会い
自分が目標に向かって突き進んでいると、必ず良い出会いがあるものです。骨身を惜しまず指導してくれる先生、夢を共有してくれる友だち、大きな愛で包んでくれる家族。

■落ちこぼれから学んだこと
オール1という究極の落ちこぼれから、どん底ともいえる経験から多くのことを学びました。今から振り返って、こんなときどうすれば良かったのか、お伝えいたします。

■感謝の心
18歳で天涯孤独の身になりました。世の中の厳しさは痛いほどわかります。しかし、人は決して一人では生きていけません。今日からすぐにできる“感謝に気付くコツ”お教えします。

現状に合わせて、臨機応変に取捨選択してお話しさせて頂きます。

内 容

中学卒業時の学力は、漢字は名前しか書けず、数学は九九が2の段まで、英語の単語はBOOKしか知らない落ちこぼれ。いじめ・学校嫌い・挫折・両親との死別など、「誰一人として理解者がいない」と感じる孤独で辛い少年期を送る。
16歳で母親を亡くし、父親は重い病気に。追い討ちをかける生活苦。2重3重の苦しみを負う。
たった独りで社会の荒波に放り出され、不安と絶望で生きる気力さえもを失くしかけていた。

ある日、偶然観たアインシュタインの相対性理論をわかりやすく解説したビデオに衝撃を受けた。
九九もできない、漢字も書けないオール1の男が相対性理論に感動!?
その日から「物理学を学びたい」という夢に向かって突き進む事になる。
小学3年のドリルで読み書きからの勉強。夢は膨らみ、国立大学で物理学を研究するという目標を掲げた。中卒のオール1の学力の男が・・・あまりに無謀と一蹴されながらも、目標に向かって勉強を続けた。そのうちに、骨身を惜しまず指導してくれる先生や、温かく見守ってくれる人たちと出逢った。
天涯孤独で、数え切れないほどの絶望を経験したが、信頼できる人たちとの出会いのお陰で、無謀と思えた夢を実現させることができた。
確固たる夢をもてば、人は誰でも強く前向きに生きていくことができるんだと、みんなにそのことを伝えたい。

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