今、エイズ教育・エイズ予防教育に必要なこと
~正しい知識を身に付けて、HIVと向き合う~

疋田哲也
ひきだてつや

医療・福祉実務

疋田哲也
ひきだてつや

学校性教育・エイズ授業実践研究者 元 東京都幼稚園小学校中学校高等学校 心障学校性教育研究会常任理事
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提供する価値・伝えたい事

現代社会において、エイズについての正しい知識をもつことは不可欠です。
「免疫システム」について、HIV感染について分かりやすくお話しします。

人は一生かかって、「自分の性」について学習しながら、性のパートナーとのコミュニケーションをとっていきます。現実社会の中で、性感染症としてのHIV感染やエイズ発症の可能性があります。 
学生・教育者に限らず、エイズに関する基本的な知識と態度を学習し、それぞれの立場で、どのように行動すべきかについてのポイントを最新情報を織り交ぜながら進めていきます。

内 容

■ワークショップ
・「エイズ・ウィルスは何を食べて生きているの?」という質問にどう答えますか?
(免疫システム・白血球・HIVの戦略)

・「エイズの予防法」はノン・セックス、セイファ・セックスとはいうけれど本当に相手を信じられますか?  映画「野性の夜に」の話など織り交ぜて

・「皮膚は厚く、細胞膜は薄い」
 皮膚に変わるもの、たとえばコンドーム(性感染症予防として)

・「性感染症の人の白血球が集結している場所はどこですか?」

・「性器はどこにありますか?」
 生殖器は両足の間、性器は両耳の間にあります。自分の性をあやつっているのは、実は自分の脳です。
 だから、『自分の性器(脳)で自分の性器(生殖器)をエイズから守ろう』

・「知識があれば怖くない」・・・2枚の写真「エイズ・ペイビー」

・むしろ『エイズの人に、自分の体に侵入してきたウィルスを感染させない配慮をしましょう。』

■レクチャー&フリートーク
・エイズに関する最新情報
・若者向けエイズ情報メール発信の紹介
・手記のリーディング

フリートークは、エイズ予防キャンペーンのポスターセッションします。
グループに分かれてポスターを作成し、発表し、質疑応答しあって深めていきます。
*ビデオ鑑賞の場合もあります。

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