日本の学力低下の本質とフィンランドの教育

杉本哲也
すぎもとてつや

教育・青少年育成

杉本哲也
すぎもとてつや

夢屋 代表 親学推進協会講師
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想定する対象者

基礎学力の指導を行う教師・塾講師やその関係者

提供する価値・伝えたい事

近年、国際学力調査での日本の順位低下が話題になっています。ゆとり教育の影響が示唆されていますが、問題の本質はそこなのでしょうか?国際学力調査の結果を基に、日本の学力低下の本質を指摘するとともに、国際学力調査上位に位置するフィンランドの教育方法について具体的な指導方法を紹介いたします。

内 容

OECD生徒の学習到達度調査(PISA)の正答率から見る日本の子どもたちの特徴は、求答方式に強く、記述式には弱い。しかも日本の子どもたちは記述式に対する無答率が非常に高い。この原因は、単なる学力の問題ではなく、心の問題も起因していると言える。学力を向上させるためには、心の問題を解決しないといけない。心の問題を解決するための子どもとの関わりや、親との付き合い方を提示する。またOECD生徒の学習到達度調査(PISA)で上位成績をおさめているフィンランドがとっている、生徒の自主性に任せた授業形態などを紹介する。

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