提供する価値・伝えたい事
近年、気象情報はリアルタイムで発表されるようになり、建設現場はもちろん様々な仕事現場での安全管理や労働災害対策が立てやすくなりました。
しかし、突発的におこる突風(竜巻)やゲリラ豪雨。鉄砲水等は予測しづらく、判断の遅れが、事故や人命を奪うケースが後を絶ちません。
地球温暖化や異常気象による、体温を上回る猛暑が続き熱中症による労働災害も近年問題となっています。
正確な気象情報を手に入れる方法を知り、気象情報を読み取る力をつけることができれば、事故や自然災害を未然に防ぐことが可能になります。
過去に起こった風水害等の事例を紹介しながら災害当日の天気図を振り返り、天気予報の実演や、その背景のある気象情報を解説するほか、気象が健康に及ぼす影響やお天気に関する素朴な質問にもお答えします。
内 容
■自然災害が起きた新聞記事を紹介
建設現場や交通機関などが突風やゲリラ豪雨などの原因で災害にあった当時の新聞記事や画像を紹介。
■『3分間天気予報』~天気予報を生ライブで再現~
■紹介した記事の中から、災害当日の天気予報を「お天気キャスター正木明」が3分間の生ライブで再現お伝えします。
~天気予報の見方と気象情報の正しい判断~
■3分間天気予報でお伝えした天気予報から、どの情報が今回の災害を予想できたか?キーワードで解説します。
天気予報の正しい見方や情報の正しい判断が安全な現場とみなさんのいのちを守ります。
業務外の講師への取次は対応しておりません。