安全先取りに役立てる危険予知活動の進め方
~リスクアセスメントを取り入れて~

中村昌弘
なかむらまさひろ

安全管理・労働災害

中村昌弘
なかむらまさひろ

災害予防研究所所長
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提供する価値・伝えたい事

平成17年に労働安全衛生法が改正され、職場の危険性予防や有害性を減少させる「リスクアセスメント」を実施することが求められています。
従来から身につけられ、取り組まれていた危険予知活動の手法に新たに組み入れるだけの、“簡単に出来るリスクアセスメントの進め方”を具体的な例を出して解説します。
事故や災害の防止に役立つ話、ぜひお聞きください。

内 容

■危険のない職場づくりを目指して

■危険予知活動とリスクアセスメント
 ~リスク(危険)をアセスメント(評価)する 

■どんな場合にリスクアセスメントは必要になるか
 ・新たに設置・使用
 ・作業方法・材料・器具の変更時
 
■リスクアセスメントの基本的な手準
 ・危険性を明らかにする ~ハッとしたこと、過去の事故から考える
 ・危険度を評価する ~起こる頻度や事故の程度を合わせて判断
 ・対策の検討 ~設備や作業方法の改善を優先して
 ・危険度の高いものから対策実施 ~実施のチェックをし着実に

■実際の手順例

■三現主義を取り入れて
1.現場で
2.現物を見ながら
3.現実的な対策を

■実際の現場で取り入れてみる

根拠・関連する活動歴

実務体験に基づく実践的安全管理活動手法には定評があり、全国の各企業や団体での講演・研修・安全診断などの要請が多く、この10年間で700回を数える。

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