塚原利夫
つかはらとしお
株式会社SRC研究所 代表取締役所長 元 日本航空インターナショナル 機長
株式会社SRC研究所 代表取締役所長 元 日本航空インターナショナル 機長
立教大学卒業後、南カリフォルニア大学ヒューマンファクター課程修了。日本航空インターナショナルの機長・教官として国内線・国際線に乗務。現在は、対象者やニーズに応じた安全管理に尽力。これまでの安全管理に新たな考え方を加え、専門的かつ分かりやすいと各業界から高い評価を得ている。
属性 | 大学教授・研究者 |
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属性 | 大学教授・研究者 |
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講師ジャンル
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実務知識 | 安全管理・労働災害 |
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プランへ移動塚原利夫のプロフィール
■職歴・経歴
1949年 東京に生まれる
1971年 立教大学経済学部卒業
1998年 南カリフォルニア大学ヒューマンファクター課程、事故調査課程修了
1970年 日本航空(旧日本国内航空)入社 (立教大学4年在学中)
1974年 25歳で日本最年少機長として発令され、国内線国際線機長・教官、テストパイロット、安全監査役等を歴任
1979年 羽田空港にて YS-11 型機による片脚緊急着陸に成功
1981年より、航空運航システム研究会にてヒューマンファクターに関する研究を始め、現在 同会理事
1998年 日本ヒューマンファクター研究所設立に参画
2009年1月末日 (株)日本航空インターナショナルを定年退職、その後 2010年3月末日まで特別運航乗務員として乗務。日本における最長経験機長(機長経験36年、総飛行時間21,780 時間)
東海大学工学部航空宇宙学科講師、日本科学技術連盟講師、航空自衛隊飛行安全幹部課程専任講師、海上自衛隊航空支援集団並びに護衛艦隊司令部専任講師、日本人間工学会、計測自動制御学会 認知心理学会会員、航空功労者国土交通大臣表彰(2004年)、防衛省幕僚長感謝状(航空幕僚長2012年、海上幕僚長2020年)、官公庁、地方自治体等の委員を歴任
■著書
『機長の危機管理』(共著、講談社) 1997年交通図書賞受賞
『そのとき機長は・生死の決断』(共著、講談社)
『ヒューマンファクター』(共著、中央労働災害防止協会)
『あなたは事故を起こさないか』(共著、航空運航システム研究会編)
『災害・事故年鑑』(共著、丸善)
『航空年鑑(航空機事故)』(共著、日本航空協会)
『働く人の安全と健康」、「安全衛生のひろば」(中央労働災害防止協会)
『ヒューマンファクターへのアプローチ』(高圧ガス保安協会)
『品質とヒューマンファクター』(日科技連出版社)
『艦船と安全』(海上自衛隊連載中) 他
■論文
「航空機衝突防止警報発出時における人と機械の協調」IEEE 信頼性学会
「21世紀の安全文化の構築に向け、今なすべきこと」電気協会報
「航空機における機器の発達と操縦の安全確保」航空運航システム研究会
「異文化間のクルーコーディネーション」日本人間工学会 他
講演実績
会合名 | 開催時期・地域 | 主催窓口 | 主催担当者の声 |
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