提供する価値・伝えたい事
社内に在る経営資源発掘のための具体的方法
A.棚卸の実施
○社長自身用 得意な事、好きな事の列挙
○人財用(社員、家族、親類、友人など) 資格、異組織への参画など
B.分社化=各部門の独立化計画立案
C.プロデュース能力への傾倒
内 容
EUやTPPの問題、原発事故、政治の不透明さ、景気の低迷などの現在、企業のなすべきことは、現状業務の猪突猛進的推進ではなく、社内整備による態勢固めである。これは人員等の整理ではなく、社内にある技術や能力の確認と、その中から経営資源の発掘をするものである。この作業は短、中期経営計画の一環である。
A.棚卸しの実施
社長自身用:得意な事、好きな事を出来る限り列挙。
仕事に関係ない事柄でも出来る限り挙げる。
挙げた項目を10点満点で自己評価する。
人財用(社員、家族、親類、友人等)
社外にて別組織参画の有無と名称と内容。
資格。系類調べ。(人脈)
B.分社化=社内外部門の独立化計画立案
仕入部、資材管理部所、一工作機器などを企業内企業として計画立案を試みる。
目的=担当者、担当部署全員の経営志向の保持。
効用として無駄の排除にも有効。
C.プロデュース能力への傾倒
起業した社長であれば、ディレクション能力やプロデュース能力は既に持 ち合わせている。その社長の能力の幅をより広げ、思考の中心をなすこと を目的としている。
その結果として、権限の移譲による平坦で強靭な組織化となることである。
平坦な組織となると、不況に強く、常に新規な企業資産を生み出す企業内 企業の組織となるからである。
プロデュース能力の系統化により、その一歩が推進される。
業務外の講師への取次は対応しておりません。