月岡涼吾
つきおかりょうご
公認会計士 税理士
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提供する価値・伝えたい事
M&Aは「会社の身売り」「冷血」「落ちぶれた」「大企業での話」等のイメージがありますが、中小企業の後継者問題を丸く解決する、有効な手段の一つです。
まず、自社株を売却することで、会社を清算した場合に比べ少額の税金で済み、且つ多額の金銭が手元に残ります。借入金の連帯保証からも解放されます。株を手放しても暫く会長として会社運営を見守ることが出来ます。また、会社存続により従業員も失業せず、場合によっては福利厚生や給料もアップします。勿論、会社を買った人もこの会社に惚れ納得して買っているので、みんなハッピーです。特に公開会社が買い手の場合は、ホワイトカラーの管理職を送り込む先としても大変有効です。
講演では、M&Aに対する誤解を払拭し、絶好の売却のタイミングや交渉時の注意点など、具体的な進め方を解説いたします。
内 容
１．中小企業のM&A
・M&Aが急増中
・M&Aの手法
・M&Aの目的（売り手、買い手）
・M&Aのタイミング
・売れない赤字会社
・承継か廃業か
２．中小企業の評価方法と手取額
・時価純資産法
・DCF法
・役員退職金
・手取額
・精算とM&A
３．M&Aの進め方
・アドバイザーと契約
・買い手を探す
・交渉を開始する
・基本契約書を締結する
・デューデリジェンスを実施する
・最終契約書を締結する
・締結後のフォロー
業務外の講師への取次は対応しておりません。