“おもてなしと感動の空間”に地域ブランドが生まれる
~デフレスパイラル時代のヒット商品の作り方~

木村勝己
きむらかつみ

木村勝己
きむらかつみ

発明プロデュース協会 会長 学校法人日本電子専門学校 講師 東京都中小企業振興公社製品化コーディネーター
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提供する価値・伝えたい事

モノ余りの時代、消費者の意識は自己実現へ向かっている。
モノを売るのでなく体験をうる環境が重要だ。新しいライフスタイルを共有できる空間である。
進化論で有名なダーウィンは、将来に渡って生き延びる生物について述べている。それは最も強い生物でなければ、最も知的な生物でもない。変化に柔軟に対応できるものが生き延びるのだ。これにはトレンドを読む力と閃き力が大きな力となる。
モノ不足による大量生産から、モノ余りによる商品の多様性へと時代は変化している。世の中デフレスパイラル状態であり、消費者の財布の紐は固い。また、商品を見定める目は厳しさを増しており、ヒット商品を生み出すには難しい状況になっている。
しかしこのような状況においても元気のいい商品は出てくる。発売以来確実に市場での売上を伸ばしているお店もある。ここには消費者とのホスピタリティが重要だ。おもてなしと感動のある空間である。そこには着実に新しい地域ブランドが生まれる。

内 容

1. ヒット商品の開発裏話
2. 金持ちA様の"気づき"
3. トレンドを生む発想法
4.水平思考商品の醍醐味
5. 知的財産権と地域ブランド
6. 消費者意識構造の変化
7.お客様はなぜその商品を買うのか
8.サービスを超えるホスピタリティ

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