提供する価値・伝えたい事
社内で起こる問題の多くは、「伝達不全」。
「伝えたつもり」「分かったつもり」が招く様々なトラブルが、人間関係にも影響を及ぼしています。
同じことでも、言葉一つ・言い方一つで全く印象が異なってくるもの。今もっとも求められているのは、「きちんと伝える」ということ。それは、「表現力」であり、「分かりやすさ」であり、「まとめる力」。『言葉の整理術』は、想いや考えというカタチのないものを相手にしっかり「伝える」ためのスキルです。
言葉や声はコミュニケーションツール(道具)。使い方次第で、様々な影響をもたらします。「伝える」ということは、ただ単に「言う」とは全く異なることです。長いことを長く、難しいことを難しく、ややこしいことをややこしく話していては、言いたいことは伝わりません。ポイントは“相手が聴きたいことを”“分かりやすく”まとめ伝えるということ。言葉や声という道具を、“想い”を表現する道具として有効に活用するためには・・・?「伝える」ことを通して、自己表現力・観察力・洞察力・コミュニケーション力を磨いていきます。ほんの小さな心がけが、コミュニケーションの質を変え、お互いの笑顔を創る。良い気分になれる環境を作りだすことの重要性に気付ける内容です。
内 容
1.コミュニケーションにおける会話の重要性
・人間関係形成のポイント
・発信と受信
・言葉の持つ力
2.「言う」と「伝える」を考える
・声と言葉の使い方
・伝えると伝わるの違い
3.分かりにくい理由
・まとめるということ(実践ワーク)
・文の長さ
・言葉選び
・報告&連絡のポイント(実践ワーク)
4.伝わらない理由
・テーマをつける
・相手を感じる
・文章の組み立て(実践ワーク)
5.相手を感じる・認める・受け止める
・「観る」「聞く」「聴く」
・寄り添うということ
6.まとめ
・人と人とをつなぐのは“心”
業務外の講師への取次は対応しておりません。