地下鉄現場所長の『不安全行動との闘い』
<低減の秘策は心得三カ条と疑似体験にあり>

串田修一
くしだしゅういち

串田修一
くしだしゅういち

エムアンドエス研究所 所長
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想定する対象者

全産業の労働災害死亡者数は、昭和36年の6712人をピークに減少し、労働安全衛生法施行(S47.10)後の昭和50年に3000人台、昭和56年に2000人台、平成10年から1000人台に減少したものの1400人前後の尊い命が失われている現状があります。
4日以上の休業災害は10万人/年を超え、毎日300人を超える人が被災しています。
そして労働災害の90%以上は、不安全行動に起因する災害です。

提供する価値・伝えたい事

人間は、間違い・不注意・錯覚・横着・近道行為等を起こす行動特性を持っています。
不安全行動を撲滅することは不可能ですが、90%以上低減することは可能です。

地下鉄現場所長が体験した幾多の事例を基に<心得三カ条>の重要性と物事の考え方や捉え方について伝授します。

内 容

<心得三カ条>
 1. 感謝    
 2. 相手の立場
 3. 誠実

気づきは疑似体験にあり

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