想定する対象者
建設業・中小総合工事業経営者
中堅社員
建設業の就労者数は全産業の中での比率が約10%。
建設業における労働災害(2008年データ)は、死亡災害34%、休業4日以上の死傷災害20%を占めている。
本来、労働災害はあってはならないが、目下の目標は、労働災害を就労者比率の10%までに低減させることにある。
その一つの切り札が「リスクアセスメント」であり、早急な取り組みが急務となっている。
また、リスクアセスメントは「労働安全衛生マネジメントシステム」への入口といえる。
提供する価値・伝えたい事
安全衛生管理は企業の社会的責任でもあり、経営管理の一つの柱として実践されなければならない。
そのためには、企業トップの明確な方針の表明と、その方針を実現させる企業力を高めることが重要となる。
従来の安全衛生管理を見直すとともに、法令化されたリスクアセスメントの導入及び有効な活用により、労働災害の
防止活動を推進し、快適な職場環境の形成を図る。
内 容
・安全意識の高揚と日常の安全衛生管理
・ほっておけないそのリスク!
・どうする?ヒューマンエラー
・リスクアセスメントへの挑戦
・明日からの安全作業のために(毎日の暮らしと健康)
・建設現場、所長のためのリスクアセスメント
・建設現場における安全管理
根拠・関連する活動歴
・建設業での現場及び店社での安全管理業務を通じて得た経験及び知識と、労働安全コンサルタントとしての活動が主
体
業務外の講師への取次は対応しておりません。