想定する対象者
脳の健康を維持したい中高年を対象
提供する価値・伝えたい事
私たちは普段、外部情報の約80%を目から収集していると言われています。
そして、その目から得た情報をもとに、脳で状況を判断しながら行動しています。
つまり、私たちの行動の大半は、「見る→判断→動作」という、目と脳と体の連携プレーによって成り立っているのです。
当講座は、目と脳と体の連係を円滑化するトレーニング法を指導し、皆さんと一緒にを楽しく実践するこができます。
これにより、スポーツや乗物の運転をはじめ、仕事や日常生活のパフォーマンスUPが期待できます。
内 容
中高年者にとって日常生活力の低下は、目や脳の機能低下が大きく関係しています。
これらの不活性化が続くと、読み書き計算や記憶はむろんのこと、乗り物の運転から歩行にいたるまで様々な行動に支障をきたします。
当講座では、目・脳・体の働きにおける三位一体の理論を学びながら、この理論を実践する「認知・判断・動作の総合エクササイズ」を楽しみながらおこなっていきます。
心身共にイキイキと活力が湧いてきます!
根拠・関連する活動歴
2004~2008年 東京都三鷹市主催の産官学共同実験(協力:早稲田大学、日本体育大学、千葉県リハビリセンター、NICT脳科学研究所)にて、中高年世代のトレーニング効果を検証。
学会での論文発表多数。
現在、早稲田大学エクステンションセンターで生活と健康講座「生活を快適にする目と脳の健康法」の講師。
業務外の講師への取次は対応しておりません。