想定する対象者
広く一般、保護者、教育・人権関係者
今、いじめ、自殺、虐待、凶悪犯罪、家庭崩壊など、目を背けたくなるようなニュースが連日報道されています。子どもの心や教育はどうなっているのだろうか、と多くの人が感じています。いのちと家族の絆の大切さを、家庭や学校でどのように子どもに示したらよいか、戸惑い、悩んでいる方も少なくありません。
しかし、揺れ動いているのは子どもではなく、親や大人のように思えます。だから今、大人こそが、いのちと向き合う、自分の生き方や生活をもう一度見直す必要がある、と感じるのです。
提供する価値・伝えたい事
全国の学校や地域で、15万人に「いのちの授業」をしてきました。これは、3歳で小児がんを発病し、小学校1年生で天国に旅立った少女と家族の姿を通じて、生と死に向き合い、いのちの大切さと家族の絆を、感動の中でみつめるものです。
その中で、数多くの子ども、親、教師、大人の姿を通じて「いのち」に向き合いました。いじめ、自殺、虐待、いのちの教育、子育ての悩み、親と子の思いなど。その実体験や実話をもとに、“いのちを大切にする心”の育て方について語ります。そのメッセージは、教育専門雑誌・新聞・テレビなどにも取り上げられており、教育行政の専門委員などもつとめるなど各方面から高い評価を得ている。
PTA行事、教育関係者の研修、いじめ・自殺防止事業、人権大会などにおすすめです。
内 容
1.いのちをみつめる意味
2.小さないのちのお話(小児がん発病、闘病、死別)
3.いのちを育むために大切にしたい10こと
(人の死に触れる、誕生物語を語る、感動を心に刻む、自殺・いじめに向き合う、いのちの目線…)
4.いのちとは
5.家族とは
6.いのちのお願い
業務外の講師への取次は対応しておりません。