想定する対象者
主任・係長・課長など、上司として新たに求められる広範な視野を備えていますか?
提供する価値・伝えたい事
企業経営の実務力を決定的に左右するのは、経営層と一般層をつなぐミドル層の実力です。管理職として求められる広範な知識やスキルをひとまとめに“「知る」から「わかる」へ、「わかる」から「できる」へと転換する研修をお届けします。基礎から最新情報に至るまで、スキルアップを目指す方々にとって、わかりやすく明日から実践できるポイントを重点解説致します。
内 容
1.上司になったら何をする?
・一般社員と管理職の法的な違い・実務上の違いとは?
・信頼される上司と困った上司: 取引先にも信頼される「上司の作法」
・上司に求められる「管理監督者責任」とは?
2.なぜ管理職には広範な実務の知識・スキルが必要なのか?
・新規事業・新プロジェクトを任されたら: 契約、資金管理、クレーム処理等
・労務管理の諸問題: サービス残業、セクハラ、パワハラ、知的財産権等
3.管理職は何をどう見てどう判断するべきか?
・指標管理、会計管理、仕事の「見える化」と上司としての指導とは?
・労働契約法でも必須のワークライフバランスの基本と実践
・こんなときどうする?困った部下の労務問題とその対応例
・残業の多い部下は本当に「頑張っている」のか?人事考課の課題など
4.上司力UPに向けた各種演習(研修時間等に応じたオプション)
・戦略立案演習、「法的なワナ」演習、上司と部下のロールプレイングなど
5.質疑応答
業務外の講師への取次は対応しておりません。