想定する対象者

勘と度胸と経験だけでなく、論理的に本質を見抜いて意思決定する基礎力は十分ですか？

提供する価値・伝えたい事

「何となくコレだ！」と感情的な判断だけでは、時に道を誤ります。
先の見えないリスクあふれる時代には、「なぜコレが正しいのか」「なぜ我が社のとった対応が正しいと言えるのか」を明確に説明責任を果たす必要があります。
社内の「やらされ感」が従業員のモチベーションを下げる一方、論理的にも「納得感」ある意思決定には、自然と社内の一体感が生まれます。実務に活きる論理的な思考法を習得しましょう。

内　容

１．なぜロジカル・シンキングを習得すると経営が良くなるのか？
　・「そもそも発見できていない問題」を見つける力と問題解決力が育つ
　・飛び込み営業が効かない時代にこそ必須の「魚群を見抜く」考え方
　・「なんとなく良さそう」から「こういう理由で良い」と言える経営への転換

２．なぜロジカル・シンキングは「勘と度胸と経験」をうまく活かすのか？
　・「直感」「経験」「度胸」を更に後押しする論理的思考で鬼に金棒
　・自分の納得とチーム全体の納得を調和させ、納得感を高める手法

３．ロジカル・シンキングとはどんなものか？
　・論理的思考の「論：つなぐ」と「理：わける」について
　・「なぜそう言えるのか？」「本当にそうか？」の深堀りを進める
　・ロジカルシンキングの手法： 帰納法・演繹法、三段論法、因果関係分析
　講師独自の「６W２H」アプローチ、SWOT分析、「モレ・ダブり」なし等

４．実践的ロジカルシンキング演習(研修時間等に応じたオプション)
　・ソクラテスメソッドによる徹底演習、ファクトファインディングなど

５．質疑応答