想定する対象者

・労働組合　組合役員の方々（職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん）
・業務上、問題発見･解決の必要があるすべての方
業務上多発する問題。いざ解決しようとしても、実は“解決すべき問題が何であるのか。”が見えていません。
問題に直面した時、本来解決すべきことは、何であるのか？また解決するには、どこから、どう取り組めばよいのか。
勘や経験だけでは、問題解決は導き出せません。
論理的思考を身につけることで、問題解決のしかるべきステップを手にいれましょう。

提供する価値・伝えたい事

勘や経験だけでは、複雑化する問題への解決の道は手に入りません。
論理的思考にもとづく問題発見、解決思考を手に入れ、日常業務に活かしましょう。

内　容

１．問題発見・解決のために：そもそも問題とは、何なのか？問題の正体を知る。
(1) 問題の発見とは：　問題と課題　
(2) 問題を発見する：　大論点・中論点・小論点
(3) 問題解決プロセス：　仮説立案から検証へ　

２．問題発見･解決の思考法：問題発見･解決のための考え方ロジカルシンキングを知る
（１）ロジカルシンキング＝論理的思考とは
（２） ロジカルシンキングの要素
（３） ロジカルシンキングが導き出すメッセージとは

３．論理の構造化：答えを導き出す仕組みを知る
(1) ピラミッドストラクチャーによる論理の構造化
(ア) 筋の通った展開
(イ) 論理を構造化するということ：ピラミッドストラクチャー
(ウ) 考え方の根拠：Why ツリー・How ツリー
(エ) MECEに考える
(2) 結論を導き出す
(オ) 帰納法
(カ) 演繹法