想定する対象者
大手企業人材開発担当者、中小企業経営者、行政機関人事担当者、自らを成長させたい中堅社員、これから社会に出ていく大学生やキャリア教育を考える教育関係者
発想や行動が従来的でリスクを取らない社員・職員に悩む経営者・人材開発担当者が多い。その問題を解決するための具体的な手法を提示する。
提供する価値・伝えたい事
メッセージ:これからは、発想と行動を大胆に変えるべきであり、その前提として世界の動き、潮流などを深く広く勉強するべき。
効果・目的:講演や研修を経て、発想を広げ行動を変革できるきっかけになる。同時に、講師の自己啓発への取り組みなどを参考に、広く深く勉強しようと思うようになる。
内 容
【講演】(120分程度)
(1)人材のパラダイムシフト
・国際舞台で見た一流のグローバル人材とは
・自己啓発不足が深刻な日本ーなぜこんなに日本人は学ばないのか
・内向き、タコつぼにはまってしまった日本人
・人材流動化が少ない社会
・社会貢献意欲の違いが活力の格差を生む
・プライベートが充実しているのか
(2)発想と行動の変革
・大局観を生む現場感覚と教養の磨き方
・危機感を楽しんで自らを成長させる
・失敗を恐れない組織になる
(上記について、具体的な対策を含めて実践的にお話します)
【研修】(終日7時間程度、対象は10-15人程度ですが柔軟な対応可能)
(1)座学
国際舞台を経験してわかる世界の一流人材
(2)発想と行動変革のワークショップ
○発想のステップ
・大局観情勢
・論理的思考
・発散と収束
・決断力養成
○行動変革
・アクションプラン作成
・アクションプラン発表
・3か月ごとのフォロー
根拠・関連する活動歴
<外交官としての経験>
・外交官として地球環境問題、中東外交、国連総会、首相通訳等を経験。
・エジプトではエジプト人宅に下宿。英国ケンブリッジ大学で学際的なテーマについて教授、学生と議論。
<研修講師、コンサルタントとして>
・2万人の研修、2000人のインタビューを経験。
・研修テーマは、発想や行動の変革。
<イナモリフェローとしての経験>
・稲盛和夫氏に選抜頂き、イナモリフェローとして、世界最高峰のシンク タンクでグローバルリーダーシップについて研鑽を積む。
・橋下大阪府知事、長妻厚生労働大臣など、時代の変革者の改革を外部専門家として支援中。
・自らもキャリア外交官を捨て、また今回は独立起業した経験。
業務外の講師への取次は対応しておりません。