想定する対象者
農家の女性で加工品づくりをしている方やグループ
内 容
1.「魅力ある商品かどうか」の見極めライン
・買い手にとって安心か、安全か、不安はないか
・買い手にとって期待できるか、興味がもてるか
・買い手にとって珍しいか、目新しいか、懐かしいか
・買い手にとって値頃か、多少無理しても買いたいか
・だれにもおいしいか、特定の人にとっておいしいか
・トクか、ラクか、タノシいか
2、「商品のわかりやすさ」で大きく開く差
・「どんなものか」がすぐにわかるようなパッケージ(包装)
・「類似品とどう違うのか」がわかりやすいセールスポイント(特徴や魅力)
・「つくり手のこだわりはなにか」が伝わるようにする工夫
・商品そのものは何も語らないから販売ツール(道具)でアピール
・見て、手に取って、選んでもらうにはPR(説明と宣伝)が必要
・食べるときのイメージを視覚的に伝えて購買意欲を促す
3、「注目してもらう工夫」が販売に不可欠
・良く目につく陳列スペースを確保する
・商品の情報、セールスポイントを伝える(POP、チラシ、看板、垂れ幕など)
・売り場に立って自ら積極的に訴え
・成功事例から学ぶ売上げ獲得のノウハウ
4、「売上げアップ」を図るための販路づくり
・地元や近隣の直売所、道の駅等に置かせてもらう
・地域のイベントに積極的に出てPRと情報収集する
・インターネットなどを利用したユーザー直販をする
・ホームページでの加工品の情報を発信する
業務外の講師への取次は対応しておりません。