想定する対象者
幼児・小・中学校~の保護者の方々
おこづかいの正しいあげ方が分からない。
子どもの友達同士のお金のトラブルの解決の仕方が分からない。
おもちゃがあふれ、電子マネーを利用する今の時代、子どもに物やお金を大切にする子にするにはどうしたらよいか。将来お金に困らないためのマネーセンスをつける。
提供する価値・伝えたい事
今の子どもたちは、毎年、お誕生日やクリスマスにプレゼントをたくさんもらいます。
病院に行けば、シールや塗り絵をもらいます。
レストランに行けば、おもちゃ付きのメニューがあります。
食べ物もおもちゃも、子どもたちの身の回りにあふれています。
そんな中で育つ子どもは、物やお金を大切にしようなんて、なかなか思えません。そして、電子マネーやキャッシングの時代、お金はますます管理しづらいものになっています。
また、会社員の親が増え、お金を稼ぐために、一生懸命働いている姿を子どもに見せる機会も少なくなっています。
「おもちゃ」も「お金」もふってわく感覚。しかし、「お金をどうやって得るのか」を身近に感じる機会がないまま、子どもたちは大人になってしまってよいのでしょうか。
お金&職業教育は、子どもたちに、物の大切さ、お金の大切さを教えていき、そして、将来は、自分なりの「稼ぐ力」を持つ子にという目的があります。
今の時代、どんなに立派な会社に勤めても、立派な肩書きがあっても、何が起こるか分かりません。
子ども時代から、お金のセンスを身につけ、好きなことを仕事にできるような、たくましい家庭教育を実践すること。
きちんとお金、経済、社会のしくみを教え、「生きる力」を子どもへ贈ることを願っています。
内 容
・なぜ、今、お金の教育が必要か
・おこづかいを成功させるための3か条
・伸びていく子は、お金の「使い方」がうまい
・「感謝の気持ち」はお金教育から生まれる
・普段の生活から学べる経済のしくみ
・「なぜ働く?」にどう答えるか
・夢に向かうキャリア教育
根拠・関連する活動歴
ファイナンシャルプランナー(CFP)、一級ファイナンシャル・プランニング技能士。
「お金と向き合うことは、人生を考えること」をポリシーに、相談・執筆・セミナー業務を行う。
2005年以降、400名以上の子育て世代の会員でにぎわう金融経済教育サイト「親子でお金と仕事を考える キッズ・マネー・ステーション」を主宰。http://www.1kinsenkyouiku.com/ 現在までに120以上のマスメディアに掲載される。
著書に『6歳からのお金入門』(ダイヤモンド社)、『お金は子どもに預けなさい』(経済界)など。
業務外の講師への取次は対応しておりません。