想定する対象者
市民・福祉関係者
福祉は、援助をした人が相手よりえらいわけでは決してありません。それは国対国でも同じだと思います。
1988年よりベトナムで支援を続けながら感じたことは、今は、日本がベトナムを援助していても、今後、ベトナムに日本がお世話になることが必ずあるでしょう。
同じ人間として、お互いに助け合いながら交流していくことが、これからの時代に求められているのではないでしょうか?
福祉は、言うは易し、行動は難しいのです。
私の考える福祉活動の3つの心得は「お金がある人はお金を寄付する。お金がない人は時間を寄付する。お金も時間もない人は福祉活動をしている人たちを理解する。」・・・自分が今、何ができるのか?それぞれ考えることが大切だと思います。
提供する価値・伝えたい事
芸能界デビューの数年前、15歳のときから65年以上に亘って福祉活動を行ってきました。
国内はもちろん海外15ヶ国以上の国々で行ってきた活動での体験や、日本で初めて設けられたポスト「法務省 特別矯正監」として日本全国の全ての刑務所を視察し、受刑者への講演、職員の処遇改善のため意見交換を行ってきた活動、ベトナムの孤児院や学校への支援活動など、自らの足で出向き、現地で感じたことをお話します。
内 容
・福祉をはじめるきっかけ
・これまでの福祉活動
・感じたこと、まとめ
・質疑応答
*講演 + 質疑応答 (約60分、約90分)
業務外の講師への取次は対応しておりません。