想定する対象者
勉強の仕方がわからない中高生。中学校や高校など、上級学校へ進学して、ノートの書き方や問題集の解き方、テスト勉強の仕方がわからなくて困っている中高生。
提供する価値・伝えたい事
学校でも塾でも、勉強の“仕方”を教えてもらう機会はほとんどありません。
・漢字や英単語を何回も何回も書き取りする
・問題集を解いて、間違えた問題は赤ペンで答えを書き込むだけ
・教科書や参考書のまとめをノートに写すだけ
こんな勉強法をしていませんか?
これらは、「わかったつもり」になるだけの勉強法で、実はほとんど効果がありません。
学習心理学や脳科学に基づいた効果のある勉強法で、9割の塾生を成績アップへと導いた勉強の仕方を紹介したい。
内 容
クイズ「できる子の習慣としてあてはまれば○、あてはまらなければ×
1.テスト前は、夜遅くまで勉強する
2.まず、好きな教科から勉強する
3.成績を上げるために塾に通う
4.重要な語句は蛍光ペンや下線を引く
5.何回も何回も書いて覚える
冒頭に、このような勉強に関する常識・非常識を考えるクイズをして、解説をしながら効果的な勉強法とは何かについて紹介していく。
・人は20分で忘れる
・左脳だけでなく右脳も上手に活用すると忘れない!
・問題集はいきなり解かずに、まずは「読もう」
・間違えた問題は、できるようになるまで間違い直しをする
・天台宗は最澄、真言宗は空海。頭文字を取って「てんさい」「しんくう」と覚えれば忘れない!
講座の最後に、好き嫌い・得意不得意マトリクス表を書いてもらい、今後の学習への意識づけも行いたい。
根拠・関連する活動歴
自らが主宰する少人数個別指導教室で、学習心理学、行動科学、脳科学の知見に基づいた9割の塾生が成績(実力)がアップした勉強法。
塾生は自分で問題集を解いて、間違えた問題を重点的に間違い直しをすることで、自分で勉強する力が身につく。
全国で初めて、間違い直しの大切さと具体的なやり方をまとめた本を、2017年に『おもしろいほど成績が上がる中学生の「間違い直し勉強法」』として出版。
業務外の講師への取次は対応しておりません。