若手に必要なのは気づきと行動力だ

古川裕倫
ふるかわひろのり

意識改革

古川裕倫
ふるかわひろのり

一般社団法人彩志義塾 代表理事
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想定する対象者

リーダー・若手
多くの人は自分を高めることが重要だということにある瞬間に気が付く。若いときに気付く人もいれば、気付かずに会社生活や一生を終えてしまう人もいる。

提供する価値・伝えたい事

気付くきっかけさえあれば、簡単に自分を高めることができる。
自分を高めることは、会社に対しても大きな貢献となる。優秀な社員がたくさんいる会社は優秀な会社であるから。自分を高めることが会社のためになり、またそれが自分に返ってくるというサイクルであることを理解させる。
また、自分を高めることは、会社生活のためだけでなく、家族や自分の一生のためにもなる。家族や後輩に前向きな影響を与えることができる。歳をとっても進歩を続け、後輩や後人から「物事をよく知っていて、楽しい人」といわれるほうが、ただのオジサンとか意地悪ばあさんと呼ばれるより、ずっと楽しい人生を過ごせるはず。目先のことだけではなく、将来も語る。

内 容

どうやって自分を高めるのか。3つ代表的な勉強方法がある。

1.会社での勉強
分析力、理解能力、説明能力、判断力、決断力、企画立案力など(左脳能力)は、会社で学ぶ。
これらは、自宅での座学では学べない。一日8時間以上会社に拘束されているからこそ、会社で学ぶのである。
教材は、仕事。即ち、仕事を通して学ぶこと。与えられた仕事から学ぶこともあり、自分が作る仕事からも学べることもたくさんある。例えば、クレームから逃げていないで、それは一番の勉強材料だと思うこと。
原因追求のための分析力、対策立案力、意思決定のための社内説得能力などが迅速に求められるから。

2.人から学ぶ。
自分が成長したいのなら、「あの人のようになりたい」という人を見つけて、真似をしたり、直接教えを乞ったりすること。会社の仕事が教材であれば、優秀な先輩・上司は師となる。

3.書籍から学ぶこと。
優秀な経営者・社員は古今東西、勉強をしている。
ビジネス書や歴史書に親しむこと。
どんな本をどのように読めばよいか、具体的に説明する。

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