想定する対象者

小学生、中学生、保護者

提供する価値・伝えたい事

小学生向、中学生以上向け「いのちの授業～いのちのバトンタッチ」に、
がん教育のエッセンスを加えた授業（講演スタイル）。
小児がんの少女と家族の姿を通じて、「いのち＋がん」を学ぶものです。
学校や医療関係などでの「がん啓発」としてもお勧めです。
（60～90分）

内　容

生涯のうち国民の2人に1人がかかると推測されるがんは重要な課題です。
そのような中、約16,000人の子どもたちが小児がんと闘っていると言われています。
小学校・道徳の教科書にもなりました（2018年度より）。　
今後、学校現場では、がん教育が本格的に取り組まれていきます。

学校における健康教育として、がんについて学ぶことにより、健康に対する関心をもち、
正しく理解し、自分の身体を大切にする気持ち、家族や友だちに対する思いやりのこころが
育まれていきます。
「健康と命（いのち）の大切さを育む」という視点、取組みが推進されることを期待されています。

学校では、いじめ・自殺など、いのちを粗末にするニュースが連日報道されています。
いのちの大切さを学ぶ「いのちの授業」の重要性がますます高まっています。

根拠・関連する活動歴

プログラムは、園児から大人、親子、職種別に多様なテーマがあります。
幼保育園、学校、大学、子育てセミナー、ＰＴＡ、人権、いじめ＆自殺対策、医療や介護施設、
福祉大会、地域での勉強会などで開催されています。

活動紹介
・三重大学医学部　非常勤講師
・金城学院大学　非常勤講師
・名古屋市立中央看護専門学校　非常勤講師

・厚生労働省　がん対策推進協議会委員
・国立病院機構名古屋医療センター　臨床研究審査委員
・名古屋陽子線治療センター　運営会議委員
・公益財団法人がんの子どもを守る会　東海支部代表幹事　評議員

・愛知県　命を大切する教育研究会委員（2006年）
・名古屋市　がんに関する学習補助教材策定委員会委員（2014年）