読んで声出す「脳の若返り術」
~物忘れしない脳が安全を作る!~

橋本テツヤ
はしもとてつや

安全管理・労働災害

橋本テツヤ
はしもとてつや

ジャーナリスト コラムニスト 肥満予防健康管理士、メンタルケア心理士
講師が「講師候補」に登録されました
講師が「講師候補」から削除されました

想定する対象者

日本は、これまでどの国も経験しなかった超高齢化社会を迎え、4人に1人が高齢者という時代になりました。
人は誰でも年齢を重ねることで体の機能が低下していくことはご承知の通りです。
脳の働きもまた同じで、自分で気がつかないうちに「脳機能」は低下し、いつのまにか「ボケ」と言われる症状が進んでいることがあります。

提供する価値・伝えたい事

「ボケ」は明るくて、おしゃべり上手で社交的な人ほどなりにくく、反対に短気で内向的な人ほどなりやすいと言われています。
私は長年、放送業界で仕事をしていますが、司会者やアナウンサーなど、人と接し話す機会の多い職業の方がボケたという例は聞いたことがないことに気付きました。
こうしたことから、物忘れや痴呆を防ぎ、老化を遅らせる「鍵」は、「しっかりと声を出すこと」にあると確信しました。

「脳細胞」を鍛え、活性化させるには、皆さん自身が努力して、あらゆる日常的な刺激を吸収することが大切です。
もちろん、脳を活性化するには、環境的な刺激だけでなく、運動や栄養も極めて大事なものであることは言うまでもありません。
しかし、それは専門家にお任せすることにして、本日は「声を出す」「人と話す」「記憶力を鍛える」「想像力を強化する」ことを中心にお話を進めて参りたいと存じます。

ボケにくい人ほど長生きしています。毎日の生活の中でボケないように努力をしていれば、自らの寿命を延ばすことにもつながります。
その方法を紹介させていただきます。

内 容

□人間の脳機能は大きく五つに分けられる。
①思考②感情③記憶④注意⑤認識

□記憶は、長期記憶と短期記憶の二つに分類される。
短期記憶を長期記憶に置き換えて物忘れを防ぐ。

□音読と黙読の違い。
音読はなぜ良いのか。その効用。

□呼吸法を学ぼう。
腹式呼吸と胸式呼吸。
腹式呼吸を一日五回行う。
声を前に出して語りかけよう。

□小説を音読して想像力を鍛えよう

□想像力を強化する「20の扉」を実践。

□日常的に人間の五感を刺激する。
①視覚②聴覚③嗅覚④味覚⑤触覚
嗅覚、触覚を体験する。

□恋心を持ち続けよう。
 いつまでも男と女。
ご近所散歩もオシャレをして出かけよう

□感動で泣くことは脳を活性化する。
 照れずに涙を出そう。

□笑いはストレスをためない。
笑顔を作るだけで脳は活性化する。

講師検索

肩書・職業別

講演ジャンル別