想定する対象者
医療関係者(医師・看護師・栄養士・理学療法士・介護ヘルパー・自宅介護されている方)
医療では患者と深くかかわる多くの職種があります。そこにはチーム医療やNST(栄養差ポーチチー)の浸透に伴い、お互いに深く連携することが求められるようになって来ました。それを円滑にする為の方法論として、メディカルコーチングと言う考えが浸透しつつあります。 しかし、海外に比して、日本はまだまだコーチングは普及していません。急激にコミュニケーション能力を問われても何から取り組めばよいのか戸惑っている状態ではないでしょうか?
提供する価値・伝えたい事
医療の現場でコーチングを取り入れること、それによってチーム内・対患者のコミュニケーションを円滑に図ることが可能であると考えています。それらはコーチングによって私自身が立ち直ることが出来た患者の一人であり、患者の目線も踏まえた医療におけるコミュニケーションのあり方について考えていきたいとおもっています。
内 容
*この講演は、2部構成になります。
=1部=
自己紹介をしながらスキルを紹介
・アイスブレイクしてますか?
・ペーシング
・承認
・「どうですか?」は禁句です
=2部=
・クロースドクエスチョンとオープンクエスチョン
・オープンクエスチョンの作り方
・タイプわけ
根拠・関連する活動歴
・私自身が大怪我をし長期入院をしていた経験を持つ
・コーチングのスキルを持っていたことから入院中、医療関係者の連携のまずさを感じていた
・患者が何をどう感じているかを考えている医療関係者はまだ少なく、患者目線で見ていたわたしだから伝えたいことがある
業務外の講師への取次は対応しておりません。