想定する対象者
企業、官公庁、公共団体等における一般職・管理職
大学等教育機関における教職員・管理職
病院、福祉団体等における一般職員・管理職
提供する価値・伝えたい事
高い精度とスピードの求められる職場が増え、人員削減の問題等とからみ、働く現場の厳しさは増しています。労働者個人のみならず、職場全体がストレスフルになっているのです。そんな中でセクシャルハラスメント・パワーハラスメントなどさまざまな人権侵害が生まれています。特に最近は大きなアクシデントタイプよりは目立たない小さなハラスメントが増えているようです。小さいハラスメントは気づかない内に少しずつ職場の活性を奪っていきます。誰もが尊厳を守りあって、主体的な元気な働き方ができるように、職場全体の問題として、ハラスメント対策をしていきましょう。
内 容
1.ハラスメントという嫌がらせはどんなときに起こるのか
2.ハラスメントの身近な事例
3.上司も部下もハラスメントチェック
4.ハラスメント3原則
5.ハラスメントをしないために
6.ハラスメントを受けたときには
7.ハラスメントを許さない組織づくり
8.ハラスメントの相談を受けたとき
9.ハラスメント対策のための職場活性コミュニケーション
10.ひとりはみんなのために&みんなはひとりのために
*講演の場合は90分~120分、研修・セミナーの場合は2時間~1日が基本です。
根拠・関連する活動歴
・2003年より産業カウンセラーとして企業・官公庁等組織におけるハラスメント防止・メンタルヘルス・コミュニケーション研修を実施
・2007年より組織におけるカウンセリング・管理職のコンサルテーション
・2008年より財団法人21世紀職業財団大阪事務所 ハラスメント・就職支援講師
・2008年より中央労働災害防止協会メンタルヘルス推進支援専門家として事業所のコンサルティング
業務外の講師への取次は対応しておりません。