想定する対象者
農商工連携に関心の高い農家・商工業者
地域のリーダー
就農希望者
支援機関関係者の方々
農商工連携の具体的な取組みも生まれ、かつ、公的支援制度も拡充されつつある中ではありますが、「農商工連携の現状はどうなっているの? どこから取り組めば? どのような留意点が?等の疑問
を『抱えたまま』」という方も少なくないでしょう。そこで、「わかりやすい事例と共に、農商工連携への第一歩」に取り組んでみましょう。
内 容
1.農商工連携の意義と実情~具体的事例と共に~
2.特産品のマーケテイング~地域ブランド産品の開発~
3.農商工連携の事業計画策定と、その留意点
<補>農商工連携を取り巻く公的支援制度の紹介
おおよそ、下記の3通りのタイプ。
(A)2時間(例:事例紹介や実情を中心に、入門編)
(B)6時間(例:上記入門編+特産品マーケテイング+事業計画)
(C)3時間×5回(上記(A)(B)+演習)
※人数は、演習を交える場合のみは30名ほどが上限で、その他のケースは数百名でもOK。
根拠・関連する活動歴
農業関連分野の講師として、1996年度より継続して兵庫県農業改良普及員の研修を務めています。加えて、兵庫県担い手育成総合支援協議会主催「ひょうご農業MBA塾(2010年度~2011年度継続中)」、兵庫県中小企業団体中央会主催の「農業ビジネス開発セミナー(2009年度~2011年度継続中)」などの講師実績があります。
また、経営支援面も、農商工等連携法律認定先や数十の農家の経営計画策定、農産加工・花卉生産グループの販路・市場開拓やブランデイング他に従事。兵庫県担い手育成総合支援協議会アドバイザー。
なお、1995年の阪神淡路大震災の自身が被災者でもあり、産業復興の経営支援にも携わった経験から、農水商工復興も視野に、東日本大震災の産業復興推進アドバイザーも務めています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。