想定する対象者
起業を目指す女性、行政機関の男女共同参画関係者
これからどのように働くかを考える大学生
提供する価値・伝えたい事
女性は結婚、妊娠出産、育児、配偶者の転勤、介護など人生のイベント毎に働き方の選択が求められます。
未だに、家族のためにキャリアをあきらめる人も少なくありません。
女性がいつまでもイキイキと働き続けるために、働き方のなかに「起業」という選択肢を持つ事は大変有意義だと思われます。
何らかの理由で会社勤めが出来なくなった時、起業という方法を選ぶ事が出来るように、起業家教育を進めていく事は大切だと思われます。
内 容
◆女性の起業、近年10年の傾向
・2000年前後、ケイコとマナブ(リクルート社)ブーム
・「好きな事を仕事にしよう!」
・2001年 女性起業塾スタート
・2003年 最低資本金特例制度 → 1円起業
・2007年頃より、有名大学でも一般女性をターゲットとした起業家支援プログラムが続々と開催される。
・2000年代前半は、女性の起業にとって追い風。
・2011年は?
◆女性の特徴を活かした起業スタイル
1.自分が困った経験をビジネス化
2.小さく産んで大きく育てる
3.周囲を巻き込んで次第に大きく展開
◆今後、女性の起業支援に求められるもの
1.大学生に向けた起業教育
2.女性のライフスタイルに合わせた働き方提案
3.サービス業のアジア進出
根拠・関連する活動歴
・2007年~2009年 京都大学経営管理大学院主催 女性起業家プログラムの企画運営に参加。
・2009年 大阪市男女共同参画社会をめざすグループ活動支援事業認定
・2010年 梅花学園メディアセンター主催女性のキャリアセミナー企画運営
業務外の講師への取次は対応しておりません。