【労働組合編】
人を動かす「ソーシャルスタイルコミュニケーション」の極意

伊庭正康
いばまさやす

コミュニケーション

伊庭正康
いばまさやす

ワクワクづくりコンサルタント (元 リクルート関連会社 代表)
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想定する対象者

□組合員
様々な価値観を持つ人と協働する場面が増えている。このセッションでは、あらゆるタイプの人と協働するために必要となる、相手を理解するスキル「ソーシャルスタイル」を学習し、あらゆるタイプの人を動かすスキルを身に着ける。

□職場リーダー、執行委員、支部長
職務権限がない中で、組合員の協力を得るためには、しっかりと信頼関係を築く必要がある。信頼関係を築くためには、表面的な会話ではなく、「相手の価値観(何を大切にしているか)」をしっかりと把握しておくことが不可欠である。そこで、相手を理解するスキル「ソーシャルスタイル」を学習し、あらゆるタイプの人を動かすスキルを身に着ける。

提供する価値・伝えたい事

年齢や権限といった”立場”で人を動かすことが難しくなってきています。今、必要なことは、1人1人としっかり向き合い、相手が大切にしている価値観をしっかりと理解する姿勢です。
とはいえ、時間がない中、コミュニケーションに時間をさけなくなっている実情もあるのではないでしょうか。

そこで〝一瞬の仕草”で相手のタイプを見抜き、相手の「価値観」までを見抜ける「ソーシャルスタイル」理論を学ぶことで、、多忙な中でも相手をしっかりと理解し、信頼関係を醸成できる方法を学習するのが「、このセッションです。

内 容

◆組合員に必要となる「相手の価値観を理解するコミュニケーション」
 ・組合のない会社に勤めていたからわかる組合の存在価値(講師 伊庭の視点)。
 ・見えない悩みが職場には必ずある。必要なことは本音を引き出すコミュニケーション力。

◆なぜ、あの人のことが苦手なのか?
 ・人には4つのタイプがある(ソーシャルスタイルの違いが「苦手意識」をつくる)
 ・「適当な人、慎重な人」「八方美人な人、人の意見を聞かない人」等、それぞれに正当な理由がある。

◆ソーシャルスタイルとは
 ・ソーシャルスタイルの基本を学習
 →タイプの見極め方は簡単です。
  ここでは「自己主張の強弱」と「感情表現の大小」だけで見極めるテクニックを紹介します。

 →身近な「有名人」を事例に「練習」します。
  (聴講生に合わせて、事例を選択して行います。
   「お笑い芸人編」「スマップ編」「スポーツ選手編」など)
   ※映像を使って練習することも可能です。

◆ソーシャルスタイルとは?(理論の確かさ)
・ソーシャルスタイルは、1968年に産業心理学者のディビット・メリルとロジャー・リードによって明らかにされた対人関係の向上を図る技術であり、世界中の企業で「コミュニケーション研修」に導入されています。

◆自分自身のタイプを知っておこう(ワーク/セルフチェック)
 ・自分自身のコミュニケーションの特徴と注意点が知っておく!
 →アンケートを通じて、自分自身のタイプを知るセッション(ワーク)です

◆タイプ別「動いてもらう」話の持っていき方
 ・相手に動いてもらうためには、「持っていき方」が肝心です。実は、内容は二の次。ここでは、タイプ別の「動かす鍵」「イラっとさせる鍵(注意点)」を紹介します。

根拠・関連する活動歴

・「苦手な人がいなくなる」などソーシャルスタイルの著作を出す、
 コミュニケーション、リーダーシップの専門家

・学校の先生に向けた専門誌「教育資料」でも若手マネジメントについての連載を担当。 (2012年から、隔週で連載)

・リーダーシップに関する研修年100回、
 リーダーへのコーチングを年250回、の実施

【ソーシャルスタイルの理論背景】
・ソーシャルスタイルはGEをはじめとしたグローバル企業から国内大手企業でも導入される既に認知されている理論。このセッションは、ソーシャルスタイルを短時間でより簡単に学べるようアレンジ。

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