想定する対象者
上場企業~中小中堅企業、医療福祉機関、大学・教育機関(アカハラ等)、行政・公共機関等の役職員で、ハラスメントについての知識を深めて人を大切にする組織運営を目指される方々
提供する価値・伝えたい事
組織運営は多様な意識や感受性を持つ人と人との共同活動ですが、
一旦、ハラスメントが起これば人を傷つけ悪意ある共同活動になりかねません。
不祥事としての社会的影響もあり、役職員のモチベーションも生産性も下がり得る問題です。
なぜハラスメントが起こるのか。
後を絶たないのかを知るとともに、そもそも、何が問題でどうすればハラスメントのリスクを減らせるのかについて、
事例や厚労省の規定などをもとにひもときます。
講演・研修・イベントなど、柔軟に対応可能です。
内 容
・なぜハラスメントが後を絶たないのか?
・何がセクハラなのか?
1.セクハラの定義
2.セクハラを取り巻く法令
3.セクハラに関する判例・事例
・セクハラに関する3タイプの類型整理
1.見返り要求型セクハラ
2.敵対的環境型セクハラ
3.意識ギャップ型セクハラ
・何がパワハラなのか?
1.パワハラの定義
2.パワハラを取り巻く法令
3.パワハラに関する判例・事例
・パワハラに関する3タイプの類型整理
1.退職強要型パワハラ
2.不満のはけ口型パワハラ
3.意識ギャップ型パワハラ
・どう対応するべきか?
1.「相手の身になって考える」姿勢
2.懲戒・法的手続きなどのハードな対応
3.3タイプの説得パターンからのソフトな対応
・ジェンダー論の観点からみた男・女の固定観念と偏見の横行
・年齢、性別、実績、信条、宗教などの違いと向き合う姿勢と対応
・血液型による性格や人格の決めつけという人権問題(血ハラ)
・ハラスメントがもたらす組織運営上の隠れたコスト(Hiden Costs of Harassment)
・ハラスメントのボーダーラインと適切な職場関係を気づくためのヒント
業務外の講師への取次は対応しておりません。