想定する対象者
クラウドコンピューティングにご興味のある方
従来のIT環境を活かしつつクラウドをどう活用していけばいいかお悩みの方
ITベンダーの方々、ITユーザーの方々、行政機関におけるIT運営にお悩みの方など
提供する価値・伝えたい事
クラウドコンピューティングが大旋風を巻き起こし、従来からのIT業界のあり方や構図を変える中、各企業はどう対するべきか、ITベンダーはどう各企業・ITユーザーの生の声に応えるべきか、予算削減の中で行政機関・公共機関等がいかに効率的にIT化を進め行政サービスの充実を図るべきかなど、ITを取り巻く環境に悩みは尽きません。
漠然と悩み手をこまねくのではなく、何をクラウド化すべきで何を従来からのIT資産で乗り切るべきかや、クラウドの法務的観点の整理や、クラウド化におけるリスク管理策などについて、講師オリジナルのクラウド検討モデルなどを用いてあるべきIT環境の整備を目指しませんか。
内 容
・東日本大震災にみる「オンプレミス安全神話」の崩壊
・災害対策としての危機管理型クラウドの活用
・クラウドは万全か?
・金融機関における基幹システムのクラウド化によるIT戦略
・「クラウド損益分岐点」にみるオンプレミスかクラウドかの判断
・バックアップ、リストア、IT資産管理におけるクラウドの優劣
・IT経営における隠れたコスト(Hidden Costs)の管理会計的な判断
・クラウドと法務的対応の整理
・クラウドとオンプレミスの良いところどりの「ハイブリッド型クラウド」経営
・何をクラウド化し何をオンプレミスのままで進めるべきか
・クラウド化リスクマッピング記述書の作成によるシステマチックな意思決定
業務外の講師への取次は対応しておりません。